虚無の会

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ウンコあるいはクソあるいは現代美術あるいはアニメあるいは現代の音楽あるいはタブーのネタ

メジャーが「愛と勇気と勝利」ならマイナーは「愛と勇気と勝利」の残骸のタブーネタを引き受けるらしい。
マイナーはメジャーなしには生きていられない。マイナーはそういう意味で「愛と勇気と勝利」がないといけない。ゴミを拾うにはゴミがないと駄目なんだ。



  1. 2007/11/30(金) 18:00:09|
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昨日の午前3時頃、螺旋3号を読みながらブランショとレヴィナスと埴谷雄高について漠然と考えを巡らしていた。
螺旋は1981年に発行されているがその中の中山雅仁氏の評論の中でブランショの文章が(多分、文学空間あたりだと思う)引用されている。

ブランショやレヴィナスの言っていることと埴谷雄高が言っていることは結構似通っている部分がある。
しかし、全部齧り読みした程度なんで指摘するだけに今は留めておくが、なんでこの連関について書かれた文がないのか解らない。

螺旋に話を戻すと状況論が多いように思う。そこにはちゃんと話し合う姿勢も示さない論敵に対するバカラシサと歯がゆさが感じられた。つまり論敵にもならないバカラシサだ。
こちらもまだ考えが纏まらないままなので指摘するだけに留めておきたい。

ただ話し合うことさえも成立しない歯痒さというのは今のあらゆる表現に関する問題なのではないか?話し合わない人は自分が好きだという物を神格化する。その姿勢は突き詰めればある居直り、開き直りの姿勢だ。
自分はあらゆる者が神格化され、どこにも繋がらない意味しか、現実と繋がらないのであれば
、現実でのある暴力とみられるような神格化を削ぎ落とすような綿密に他の事柄と結び合わせる作業に賛同したい。何故なら人は神格化を避け得ることはできないからだ。断定し完成した物は見る者によって神格化される。
神格化に満足した読者は簡単に他の物に向かうだろう。「それはそれ、これはこれ」「そういうものだ」と言って。自分には必要なくなって読者はそのうち表現を捨てる。


ところで稲垣足穂全集8を借りて読んでいるんだが稲垣足穂、ハイデッガーにはまり過ぎてる。存在に神を見たらしく仏教を全否定してます。最初はネタでやってんのか!と思ったほど。しかし同時に借りてきた全集12ではいつもの稲垣足穂調に戻って短編の物語とか書いてるんだけど。一体どうゆうことだったんだろうか?

あともう一つ高野 文子「絶対安全剃刀 」を買ってきたんだけど.........、やっぱり今のほうが絵もストーリーもいいなぁ。岡田 史子の影響を直に出してるのもあるんだけど、岡田 史子はマンガの表現の幅を広くしたというより、マンガに文学を持ってきただけという感じ(もっと言うと時代の雰囲気にドップリ浸かって女性的感性に篭ってる)がするのであんまり...。
まあ、本質のところでは今と変わんないんだろうけど。

  1. 2007/11/25(日) 16:50:43|
  2. 劇画修行
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当たり前のことを違うと言われるまで何度でも繰り返そう

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実験的な表現を見てはオナニーだなんだとずっ〜と前から言われてる。野郎のオナニーなんか見たくねえんだと。じゃあ、実験的な野郎ができるのは相手がオナニーできるように奉仕することだろうか?
では、頭が弱くてカワイイアイドルでも見てればいいではないか。それでも観客は不満だ。バカのヘラヘラ顔なんて見ていたくないと。

家の外でなく、家のなかでの離れたくても離れられない隣人との関係は憎悪し愛することだ。憎悪と愛は同義語らしい。

つまり、一番みんなの欲しているのは祝祭だ。主張する者がいない。主人公がない。場がなくなる。俺とおまえがいなくなる空間だ。

乱交だのなんだのと言ってもいいかもしれない。

ずるいのはただ見ているだけのおまえだ。ただ見ているだけのおまえが一番つまらない。











  1. 2007/11/23(金) 21:44:48|
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第3回走馬燈会議「リアルさについて」の会話の断片

記憶は曖昧である。あるある。






[第3回走馬燈会議「リアルさについて」の会話の断片]の続きを読む
  1. 2007/11/20(火) 20:08:10|
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初雪

こんな早く雪が降るなんて、どうりで布団の中で寒いと思った。

最近は「死霊」とレヴィナスを併読してる.....。でも周りが就職したり大学行ったりしてるのを思うとマンガ描いてたり哲学書読んだりばっかりで俺はなにをやってるんだとさすがに不安になってしまう。高野 慎三氏も跋折羅5の「劇画の衰弱=酒の臭い」という文で「...しかし、作家であることは<恥>になりこそはすれ、自惚れであるような代物ではありえない...」と書いてるし、いや、この文章は関係ないか。
でも「劇画の衰弱=酒の臭い」での批判は今の劇画状況全般にもきっちり当てはまります。それが悲しい...。

ああどうもこうもなく、このジレンマは続くのかよ〜、不安だぁ〜っと呻いてると、家族は皆「青春だねぇ〜」で済ませるのだった。


なんでもいいから楽になりたいってのは明らかに自立精神の衰弱で、壊れやすくて凭れあいの共同精神にヘコヘコ迎合しするだろう。   あっは!(死霊より引用)


  1. 2007/11/19(月) 13:43:01|
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10分で小説を書いてみる。

携帯のアラームが鳴った。布団の中で蠢きながら童貞無職二十歳性別男性はまた自分が今日も自分として存在しなければならないことを意識した瞬間に一日分の疲れがドット押し寄せてくる心持がした。

といっても無職なのだからこれといって急がなければならない用事がない。ただ、自分であることがなにもしない時間が増えれば増えるほど意識されだした。

この部屋が自分になる。

それは殆ど気が滅入る意識だ。この部屋には自分の臭気が充満している。
そしてそれは同時に自分の喪失の意識だ。自分だけの世界は自分がなくなる意識だ。

このようなことを布団ノ中で妄想していた男は「これでは気分がおかしくなる、外に出よう」と思った。

外はもう夕暮れだ。本を持って帽子を被り近所のファミリーレストランに行く。
隣り合わせの席では女子大生らしき人々が賑やかにお喋りしていた。
それを盗み聞きしていた男は「ずいぶん政治的な話をしているな」と頭の中で呟いた。といってもその女子大世たちは政治関連の話をしていたわけでない。自分たちが直に体験した日常の出来事を話していた。

男は人と知り合いになり、特に女性と知り合いになり仲が深まるにつれて、その女性の価値観にすべて合わせてしまう傾向がある。その女性が「これは駄目だ」と言ったら駄目で「これは良い」と言ったらいいのだ。
当然相手は嫌気が指す。これ程つまらない男はいない。友達であるのも億劫になるだろう。
それに男は極度の被害妄想だったために自分が勝手に自分の価値観をその女性に委ねていた癖に、その女性の我儘に耐えかねたという妄想で、ついに相手を殴ってしまった。
この他のどこで、どういう女性と、いつ、という事実は一切どうでもいいのである。

これには、男性も反省した。一人になってみて初めて自分の取り返しのつかない被害妄想ぶりに気づいた。
そして「もう俺は人とは深く付き合わないほうがいい」と暗い部屋で決心する。反省して、自分の欠点を更正してリベンジしようとか、は思いつかないのだ。
だが一人になれば耐えガタイ自我の世界が待っている。だからといって人と会えばとてもどうすればいいのか解らないのだ。

今の男にとっての課題は「どうすれば自我を喪失できるか」の一点であった。自我が喪失できればすべてがうまくいく。

ところで、男は今「この国の政権が全部隣の女子大生に委ねられていたら」と漠然と妄想し男は男なんて者は全て始めてオナニーを覚えた時の快感をもう一度味わうために政治やらなんやら良い職業に付こうとする。と決め付けている。
「いいや、「俺たちは低賃金でこんな辛い労働をしているんだ」と公言する奴らだってそうだ。だって自分の欠点を「逆にかっこよくね?」としないと身の置き場がないものな。俺は近所のアパート住宅に住んでいる貧乏そうなガキ共が女子中学生をレイプした事件を知っている。知識人や文化人(俺には知識人と文化人の違いがわからない)はその事件に社会的背景を求めるんだろうか?レイプされた女性はそんなことどうでもいいだろう。現に今レイプされている人間がそいつらの社会的背景を考える?そいつらには欲望しかないだろう。社会的背景とその痛みは絶対に平行線で交わることなどないのだ。
...と同時に、貧乏でも気味が悪いくらい人の良い奴だって知っている。
いや、どちらにしても裕福な奴らはどれだけ人を殺しながら今の自分が生きているのかを自覚したほうがいい。」

男の思考は上記のように支離滅裂である。木の枝や根っこのように1から2に分裂していくことなく、真っ暗な空に点々と星が点滅するようなもので、点は決して他の点と結び合わせることはできない。男と言ったときに既に言われた男は言おうとした対象とは別の物になってしまう。

男は人に接するときはできるだけ愛想良く親切にしようと心がける。しかし、頭では、人類なんて破滅すればいいんだと思うのだ。しかし「皆、死ね」などという言葉は今や古今東西南北、誰だって使うのだ。
しかし、男の場合はちょっと事情が違った。ファミレスを出たあと、どんどん人とどう接すればいいか解らなくなってきた。
朦朧とする意識のなかで、
「俺の親は創価学会員だ。だからなんなんだ。俺の親はそれで精神を保ってるんだよ。恋人がいない奴の代わりだ。犬や猫やと一緒だ。重要な奴らは皆、笑顔でヒステリックにテレビのビデオの中。
神経の引っ張り合いにはウンザリだ。精神病のネタで給料もらう。」

「俺は皆に全否定されなければならない。そのときこそが自分が本当に安心できるときだ」

  1. 2007/11/12(月) 12:34:20|
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うあああああ

一日一回は走らないと気がすまないので連日雨がふると気が滅入る。

先天的物語病に掛かっている人間は自分が肉であることに腹が立つ。

でも肉であることなんて素晴らしい肉を纏っている人にとってはどうでもいいことだろうか?

  1. 2007/11/11(日) 19:41:24|
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久しぶりの日記です。独語

こういう下手な文章を書いてたりメールをしてたりすると「なんで俺はこんな語彙が少ないんだろう」だとか、言い回しが前書いた文章と同じだとか、気になりだすとキリがないんですが気になってしまいます。
だからどうってわけじゃないんですが..............................................。


なんか色々久しぶりに書こうと思ったんですが、いざ書き出すとあまりなにもないんですよね..。これは、どれだけ自分がいかになにもしてないかという真実を表してます。

しなければならないこと@.走馬燈の編集or漫画描き。@.免許証をとる@.免許証をとったらバイトをする@.草毟り@.レポートを提出@.レヴィナスの「全体と無限」を買って読む@節約生活

今実際にやってること@.パソコン。

ここ二、三日してたこと@.夜中に二階のベランダから屋根に移って一人で星を見る@.一人で色んなことで自信をなくす@.一人で腹筋と背筋60回腕立て70回。@.一人で元気になる。



あっ、そういえば、まえに初めて「アフタヌーン」買ったんですが、久しぶりの月間漫画誌購入でした。週刊のジャンプとかマガジンとかしか最近は買ってなかったんですが。で、そこそこ普通の漫画として読むと(思考停止してる快感)面白かったんで次号も買おうかなと思ったんですが、変な、でけー付録みたいの付いてたんで買いませんでした。
なんであんなの付けるんですかね?アフタヌーンの内容もどういう読者層に向けてるのか曖昧だし。オタクだのなんだの言ったてオタクもヤンキーも体育系もそんな区別付けらんないけど(そんなもん、通用するのは学校行ってる間なんじゃないか?逆にオッサンがそんなことでナンたらコウタラ言ってたら気持ち悪いよ)。どっかのサイトではオタク+ヤンキー=ビジュアル系とかって書いてあったな。
自分が中学生の時にヤンキーの家に言ったらドギツイ、オタク向けのエロ本が置いてあって当時そういうのなんも知らなかった俺は数ページ見て気持ち悪くなった。今思えば、ヤンキーがこんなの持ってるってとこがツッコミ所なんだけど。

そういう関連の話を前に友達と話していて結論は「結局、人間は皆変態なんだよ」ってことでした。

ああ!!なんで俺はこんなどうでもいいことダラダラ書いているんだ!!

なんでアフタヌーンを買ったかというと今の世代感覚を知りたかったからなんですけど、なんだかそういうのメンドクサクなってきました。
これこそ本当にどうでもいいことかもしれない。

心身相関にしても世代論にしても気にしてもしょうがないことに思える。現在の通念がどんなに絶対的なものに思えても、現在は常に磨り減らされていて常に生まれ変わっている。らしい。
今、死のうとしてる人間がイタい人間だのと誰かに言われたとして、そんなことは自分にとってどうでもいいことだ。

追記:最近、夜行15、ちだきよしさんの菅野修論自説を読んでいて駒画と「三国峠」の関連について触れられていて、興味持ってるんですが、というか三国峠に驚異してしまった者として見てみなければと思ってるんですが松本正彦さんの本って「パンダラブー」以外、復刊出てないんですね。う〜む。



  1. 2007/11/10(土) 21:25:56|
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プロフィール

夜業 タダシ

Author:夜業 タダシ
社会不適合者。

オケラ舎から「走馬燈」準備号、発売中!マンガ雑誌です。北冬書房、タコシェ、模索舎に置いてもらってます。
連絡は inngoudrgbaik@hotmail.co.jp まで。

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