テストが控えてあるわけなんですが。読み耽ってしまいました。この本はペシミズムと個人主義の関係を色々な形のペシミズム(ロマン的ペシミズム、歴史的ペシミズム、厭人的ペシミズム、不合理主義的ペシミズム科学的ペシミズム、神学的ペシミズム)を通して研究した本です。なかなかおもしろいです。個人と社会との関係は極めて現代的で永遠の問題なわけなんですが、所々に強く共感できるところがありました。
一番印象に残ったのは
われわれが、客観的教義である社会学主義や合理主義と対照的に、個人主義と不合理主義は主観主義の教義であるいうとき、われわれが"客観的"というこの表現をまったく相対的な意味にとっていることに注意せねばならない。---社会主義も合理主義も、その根底においては、その反対の主義とまったく同じくらい主観的である。唯一の相違は、個人主義と不合理主義がその主観性を認めるのに、これらの独断的哲学がその主観性を認めないだけのことである。問題は、客観的批判と印象主義との論争に関してブリュンティエールとM・ルメルトールとの間に課せられた問題と同じである。客観的と自称する批判も、根底においてはまったく印象主義のごとく主観的である。なんとなれば、この批判もまた、個人的、感情的偏見もふくむからである。唯一の相違は、印象主義が印象主義を自認し、主観性をみとめているところである。客観的批判は主観性を認めていない スカッとしますねえ
- 2006/12/25(月) 17:55:17|
- 文学とか
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感想として北冬書房に送ろうと思っていたけど、忙しくて書く暇がなく〆切に間に合わないだろうから、こっちに書きます。
何故、俺がつげ忠男氏の作品に惹かれるのか
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- 2006/12/04(月) 22:38:21|
- ガロ
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